2014年1月28日火曜日

目次 渋谷パルコ みうらじゅん いなげもの展



渋谷パルコ みうらじゅん いなげもの展

目次  

  collabo kitchen コラボレーションダイニング  食べログ

  hutte コーヒースタンド 食べログ

・・いなげもの展 説明の書 Blogger

・・いなげもの展 会場とおみやげ Blogger

・・いなげもの展 エロ Blogger

・・いなげもの展 へびとマングースと天狗 Blogger

・・いなげもの展 色々 Blogger

・国宝みうらじゅん いやげ物展 Blogger

・今日のお題「パルコでお食事して、珍宝庫をDigる」 Blogger





















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映画 ROOM 237 公式サイト 

 悠然と謎めき続けるホラー映画に徹底検証を挑んだ面白ドキュメンタリー サイト 


2014年1月25日よりシネクイント、新宿武蔵野館ほかにてロードショー
悠然と謎めき続けるホラー映画に徹底検証を挑んだ面白ドキュメンタリー

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巨匠スタンリー・キューブリックが「シャイニング」で本当に描こうとしたテーマは“ホロコースト”だ。いや彼の真意はNASAによるアポロ計画の“捏造”を暴露することだった……。学者や作家などコメンテーター5人が独自の「シャイニング」論を披露する本作は、こうした幾つもの珍説や妄説(?)が断言調で飛び出すドキュメンタリーだ。思わずポカンとさせられつつも滅法面白い。そもそも「2001年宇宙の旅」でも「アイズ・ワイド・シャット」でもなく「シャイニング」を俎上に載せるセンスが嬉しいではないか。

おまけに「ROOM237」という目の付けどころが秀逸だ。トランス家のダニー少年が何者かに傷つけられ、父親ジャックが全裸の美女と遭遇した237号室は「シャイニング」の物語の転換点となる妖気漂う空間であり、呪われたホテルの中核でもある。スティーブン・キングの小説では217号室だったこの部屋は、なぜ237号室に変更されたのか。劇中にはこの疑問に対する推理も盛り込まれている。

筆者のお気に入りは、ホテルの構造に関する物理的な解析だ。CGによる見取り図によって“存在するはずのない窓”を特定したり、ダニーが3輪車で走ったルートを検証。これはもはや一般の映画ファンさえもDVDで何度も再生、一時停止、ズームアップが可能になった時代に、生まれるべくして生まれた作品といえよう。しかも「シャイニング」に魅せられたコメンテーターたちの言葉は、味気ない重箱の隅突きのレベルをはるかに超え、このホラーの異様さ、不可解さを改めて印象づける。まさに本作はいくら濃厚な深読み合戦を繰り広げても、なお悠然と謎めき続ける映画の魔力を証明するドキュメンタリーでもあるのだ。

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